ギロロ伍長《臨戦態勢Ver》と一緒に、夕張GP出展用として製作した作品。
これ以前の作品は、“ケロプラっぽさを残す”ことに主眼を置いていた為、いじらなくっても良い部分は極力いじらないような作風で統一していました。
初めて腕や足などに表情を持たせてみた作品であります。
作風転換の引き金になった作品といえるでしょう。
特に気持ち悪い手首(指)なんかは、現在の私の持ち味となっている気がします。
夕張GPでは、期間限定の《夕張メロン玉Ver》で出典。
はれてTV出演を果たすなど、私にとってとっても思い入れの深い作品となりました。
キットの軸はぶれないように気をつけながら、ポーズと各所のボリューム・ラインの変更を行い、固定ポーズでまとめてみました。
顔の表情は、けっこう良い味出せたんじゃないかと思います。
今回の作例のように、血走った目を再現するだけで、タママの表情がおもしろい程変わってきます。
これは簡単で、けっこう効果的ですのでおすすめです。
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