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ゲロっとゲロプラ 第一回;ちびケロの巻

 超基本のケロプラ、第1回目は『ちびケロ』
 数あるケロプラの中でも、ただ組んだだけでひじょうにカワユイキット。
 老若男女問わず(?)受け入れられやすいキャラであると勝手に判断し、ピックアップしてみました。

 “さぁ、サクっと簡単製作のはじまりであります!”



【PROGRAM】
第一夜 開箱と組み立て準備 内容物の確認・道具の準備
第二夜 サクっと組んでみる パーツの切り離し・組み立て(接着)
第三夜 表面処理 ペーパーがけ(ひけ・合わせ目・ラインの処理)
第四夜 部分塗装&修正作業 部分塗装・スミ入れ
第五夜 フィニッシュ トップコート

 

第一夜 【開箱と組み立て準備】


ケロプラは、ボックスアート(箱の絵)もめんこいですね~。
《キット紹介》
 ケロプラ・キャラクター初期シリーズとしては後期のモノ。
 それゆえに、頭部の☆マークや腹部のケロンスターなどのモールドが追加されている等、01;ケロロ軍曹~05;ドロロ兵長のキットに比べると改良点が追加されています。
 細かい部分は除いて、キットのままでも、ほぼ完璧な色分けが成されているので、無塗装でも設定に近い“ちびケロ”が再現できちゃいます。
顔の白い部分もパーツ分け(後ハメ化)されている為、塗装派の方でも、マスキングいらず。
 付属アイテムも充実で、遊び心満載♪

【付属アイテム】
 ガンプラ(ガンダム);初代1/100ガンダムのパッケージを忠実に再現。
 ランナー状態のガンダムは、組み立て可能!
 説明書付きというのも芸が細かい。
 ガンプラ(量産型ザク);このサイズで驚きのデキ。
 プラモ製作必需品、ニッパー(ミニチュア)も付いてます。

 今夜は、開箱~内容確認、製作のために必要な道具の準備を行います。

【開箱してみる】

 まずは、開箱して内容物を確認してみましょう。

《内容物》

“取り扱い(組み立て)説明書①”

 この説明書を見ながら組み立てていきます。

 (※画像では、もう1個別キットの説明書を拝借して、裏・表同時に撮影しておりますが、キットには1枚しか箱入されておりません)












“説明書②”

 こちらの方には、キットに付属する1/600ガンダムの説明書が印刷されております。

 表裏両面刷りで、はさみで切り離して使用します。

 芸細!









“キット(ランナー状態)”&“付属シール”

このランナー状態のキットを、説明書の解説にしたがって切り離しながら組み立てていきます。
 組み立てただけで、設定に近いカラーリングが再現できるように配慮されたパーツ割り&色分けがなされています。

パーツ数も少ないので、簡単に組み立てる事ができます。










 《豪華な付属品》
①量産型ザク
 このスケールで、このデキ、凄いです。

②1/600ガンダム
 実際に組み立てる事もできます。
 しかも箱付きで、なんとも贅沢。
③ニッパー
 ガンプラ製作の必需品。
ガンプラを製作するちびケロが再現可能。

《付属シール》

 瞳やケロンスターなど、キットの色分けでは再現できない部分は、付属のシールで再現できるようになっています。

 1/100旧ガンダムのボックスアートを、さらに1/6で完全再現!





【組み立て準備】


①ニッパー



 プラモ製作には、ハサミではなく、ニッパーを使用します
 (小さかった頃、よくハサミでガンプラつくってましたが・・・)
 ニッパーは、ちょっと高目なモノを1つ用意しておいた方が良いと思います。
 (安いモノと高いモノでは、びっくりするほど切れ味が違ってきます。
 当然の如く、高いモノは良く切れますし、作業も綺麗に行えますので、作業効率が全然違ってきます。)


②接着剤



 基本的にプラスチック用のモノを使用します
 瞬間接着剤もあればなお良し。
 (ただし、今回の“ちびケロ”は、プラ用接着剤のみで組み立てていく予定です)


③デザインナイフ



 1本持っておくと便利です。
 今回は、ランナーから切り離したゲージ処理の際などに利用します。

④紙やすり

 今回は、320番と600番を使用する予定です。
 やすりの番号に関しては、第三夜の表面処理で細かく触れます。

⑤塗料&筆

 第四夜の部分塗装の際に細かく触れます。

⑥つや消しトップコート

 簡単仕上げの際には、必需品と言っても良いと思えるアイテムです。
 1本持っておけば、ケロプラクラスのキットであれば、かなりの個数をこなす事ができます。
 第五夜のフィニッシュで取り扱います。





 “さぁ、準備が整ったら、いよいよ組み立て作業に突入です!”

 

 第二夜へつづく・・・



超卓上版ケロロ軍曹